事例紹介
事業の「なぜ」の言語化からペルソナ設計~集客導線の整理まで|鎌倉和工房さま

目次
とじる伴走サポートの内容
サポートの背景
鎌倉市に拠点を置く鎌倉和工房 株式会社さまは、小修繕からリフォーム・リノベーション、マンションなどの大工事までを行う企業です。
代表の工藤さまは、「日常がもっと生き生きとチャレンジングであってほしい」という想いのもと、マルシェ事業や子どもたちのためのお仕事体験事業、農泊事業などさまざまなことに挑戦されています。
その中で、マルシェ事業とお仕事体験事業をさらに盛り上げ、収益化(マネタイズ)しながら全国へ展開したいと考えていました。
また、幅広く事業展開していく中で、「なぜ、この事業を行っているのか」という根本部分を言語化し、今後予定しているWebサイトのリニューアルなどの内容に反映したいと感じていました。
サポートの内容
- 3回のミーティング(各90分~120分)
- ミーティングごとの振り返りシート
- 思考整理と言語化
- Webサイト掲載用文章のライティング
- 顧客像(ペルソナ)設計シート
- 集客導線の整理(カスタマージャーニーマップ)
- 事業コンセプトのご提案
サポートの詳細
ヒアリングを進めていく中で、多方面に事業展開をしているようで、その根幹には同じ想いが根付いていることが見えてきました。
「日常をより良くするとは?」「住まいとは?」「建築が人々の生活に与える影響は?」といった問いを重ねながら言語化を重ね、進捗中のWebサイトリニューアルに掲載するメッセージ文章をご提案しました。
また、競合と比較しての強み・弱みを把握し、選ばれる理由とターゲット層を言語と図解で明確化。
ターゲット層が今後、事業拡大を目指すマルシェ事業とお仕事体験事業とマッチしている点に気がつきました。
そこで、マルシェ事業とお仕事体験事業から建築事業へ、という集客の流れをつくっていく方向性になりました。
その後、マルシェ事業とお仕事体験事業の現在の状況をヒアリングし、目的を文字にして整理。
ほとんどが共同開催ではあるものの別事業であり個別開催もあるということから、それぞれの目的を言語化し、最終目標のKGIを評価できる数値で定義しました。
3回のミーティングを重ね、マルシェ事業における顧客像(ペルソナ)設計シートと集客導線を整理したシートを作成し、コンセプトをご提案。
今後、数値として改善→分析が繰り返せるようにお客さまへのアンケートの取り方の改善案や、集客導線での課題と対応策を見える化しました。


マーケティングファネルに沿って集客導線を整理し、どこでどんな躓きが起きているのかを見える化しました。
伴走サポートを受けたお客さまの声
サポート前はどのようなことに悩んでいましたか?
マルシェをどう盛り上げて、事業化したらいいのかを悩んでいた
実際にサポートを受けてみてどのような変化がありましたか?
もっとリサーチや分析をしながら進めていかなければいけないと感じた
「とこと」のサポートの強みがあれば教えてください。
伴走力
最後に:他者の目を借りて思考をクリアにし、一歩前へ進む
「こんな日常になればもっとみんなが豊かになるはず」
「そのために自分はこうやってきっかけづくりをしていきたい」
お客さまご自身では「言語化」ができていないと仰っていましたが、ミーティングの中では一貫して同じ想いをお話されているように感じました。
自分だけだと当たり前すぎてなかなか見えないからこそ、今回、他者の目として「とこと」のサポートを選んでくださり嬉しく思います。
「モヤモヤして言葉がうまくまとまらない」
「事業を育てるのにまず何をどこからしていいのか分からない」
そう感じている時は、ぜひ一度お話を聞かせてください。
モヤがかった思考を整理して、決めるべきところを決める。
そうして、次の一歩へ進めるようにお手伝いをさせていただきます。
進む一歩を、見たくなる。
変わりたいけど変われない。何から始めたらいいのか分からない。
そんな「今」の悩みや課題を解決するための小さな一歩を一緒に見つけましょう。